【セーフティー組手とは】

セーフティー組手とは、「パンチや蹴りで先生に全力で攻撃していくスポーツ」です。先生は反撃せず、打たれるだけなので、安心して自分の攻撃を繰り出すことができます。先生から攻撃される心配がないため、「痛くない空手」として、老若男女を問わず空手の楽しさを体験していただけます。

【セーフティー組手創設目的】

セーフティー組手は、あらゆる世代の方々が楽しめるように考案されたスポーツです。少子高齢化が進み、高齢者の割合が増えていく中、高齢者でも無理なく楽しめる空手の練習方法はないかと考え、生み出されたのがこのセーフティー組手です。空手といえば「辛い」「痛い」「厳しい」というイメージがありますが、そうした概念を覆し、高齢者が楽しく運動しながら健康維持や健康改善を目指せるよう、100歳でも続けられるスポーツとして設立しました。

また、女性の美容と健康にも着目し、ストレス発散やダイエット目的で楽しく体を動かせるスポーツとしても考案されました。実際にパンチや蹴りを先生に当てることで、想像以上の爽快感を得られ、日常では味わえない特別な体験ができるよう工夫されています。

【セーフティー組手の大会】

2025年から、年に4回セーフティー組手の大会が開催されます。

  • 予選大会(3月・7月・11月):各大会でチャンピオン1名を決定
  • 本大会(12月):予選大会のチャンピオン3名と、準優勝者3名の計6名が出場し、その年のグランドチャンピオンを決定

【大会出場条件】

セーフティー組手は、中高年者の健康寿命の延伸や、女性の美容と健康を目的としています。そのため、大会の出場条件は 「中高年者と女性に限定」 させていただいております。

女性:全年代で出場可能(空手などの武道経験者も可)

男性:40代、50代 … 空手などの武道経験が2年未満の方

   60代以上 … 武道経験の有無を問わず出場可能

※大会の詳細については、出場希望者にお渡しする申込用紙に記載しております。

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