2025年11月23日(日)【2025年度 第1回 セーフティー組手グランドチャンピオン選手権大会】を開催

セーフティー組手 公式ルール概要

【セーフティー組手とは】

「受け手の先生に練習で培ったパンチや蹴りを使い、全力で組手攻撃をする」新しいスポーツです。先生は反撃せず、打たれることに専念するため、攻撃する側は安心して技を繰り出すことができます。

痛くない空手」として、老若男女を問わず幅広い世代に楽しんでいただける内容です。

【セーフティー組手 創設の目的】

  • 対象者は小学生、女性、高齢者。安心して取り組める空手の練習
  • 辛い・痛い・厳しい」という従来の空手のイメージを刷新
  • 健康維持、ストレス発散、美容、ダイエットにも効果的!
  • 攻撃することで習得内容を実践出来る
  • 健康寿命延伸を目指す

【試合参加選手】

  • 幼年:年少、年中、年長
  • 小学生:全学年(男女別)
  • 中学生男子:黒帯以外の色帯
  • 中学生女子:黒帯を含むすべての色帯
  • 女性:全年齢(高校生以上)
  • 高齢者男性:60歳以上

【セーフティー組手 基本ルール】

総則

  • 主審の「始め」で開始、「止め」で終了
  • アクシデント時は主審判断で中断可能
  • 「タイム」コールによる一時停止と再開あり

試合時間・延長

  • 2人の受け手の先生にそれぞれ45秒ずつ攻撃(合計130秒)
  • 延長戦はなし、本戦で勝敗が決定

勝敗の決定方法

  • 審判5名による判定
    • 技の精度を評価
    • 突きと蹴りの威力を評価

【勝敗判定基準(100点満点)】

技の精度:60

  • 上段への蹴り技の多さ … 20
  • スムーズな組手の動き … 20
  • 技の多彩さ … 20

突きと蹴りの威力:40

  • 「突きと蹴りの威力が強い方」に旗が上がる

【試合ルール】

  • 有効攻撃:
     下段・中段・上段への蹴り、ボディーへの突き
  • 反則行為:
     顔面への突き、急所攻撃、掴み
  • 防具の着用:
     手と足のプロテクターの着用は必須

【セーフティー組手 階級一覧】

幼年の部

  • 年少
  • 年中
  • 年長

小学生の部(男女別)

  • 小学1年生
  • 小学2年生
  • 小学3年生
  • 小学4年生
  • 小学5年生
  • 小学6年生

中学生の部(男女別)

  • 中学1年生
  • 中学2年生
  • 中学3年生

女性の部

  • 高校生以上~19歳
  • 20歳~29歳
  • 30歳~39歳
  • 40歳~49歳
  • 50歳~59歳
  • 60歳~64歳
  • 65歳~69歳
  • 70歳~74歳
  • 75歳~79歳
  • 80歳以上

□ 男子高齢者の部

  • 60歳~64歳
  • 65歳~69歳
  • 70歳~74歳
  • 75歳~79歳
  • 80歳以上

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